| 5月11日青山スパイラルビルにおいて,ワコール主催の “2005年AWラ・ペルラファッションショー”が開催されました。期待通り素晴らしいコレクションの数々。展示会ですでに見ている商品が,人が身につけることで一層輝いて見えます。中でもブラとショーツにシルクのガウンをサラリと羽織ったスタイルは洗練の中に,程よく官能がプラスされて印象的でした。 ラ・ペルラ社の社長マゾッティ氏(写真中央)がショーの前にご挨拶をされました。日本文化のよき理解者であるマゾッティ氏は,より日本のペルラを愛するお客様を知るために,若い日本人女性をスタッフに迎えました。(後でマゾッティ氏とお話したときに通訳をして頂きましたがとてもチャーミングな方でした。) マゾッティ氏が彼女に,日本人とイタリア人の女性の違いを尋ねたところ,日本女性は満開の花の美しさを愛でると同時に,散った花にも心を傾ける繊細さを持ち,一方イタリア女性は,その社交的な性質のように咲き誇る花に心を奪われるという答えが返ってきたそうです。まさしくそのやさしさが日本の文化と,マゾッティ氏に褒めていただきましたが,どうぞ散った花を踏みつける事のないように,ペルラを美しいと思う私たちの心もまた美しくと,そっと反省をいたしました。 ショーの終わった後にマゾッティ氏とお話しするチャンスがありました。イタリア女性はいくつになっても女性として美しくあろうとするところが素晴らしい,日本女性にもそうあって欲しいと言ったところ, 「ラ・ペルラはランジェリー,香水,音楽を通じて美しい文化を創造しています。それは日本のお客様にも深く理解していただけると思います。」とお答えくださいました。 ショーの前のご挨拶とこの短い会話が,ランジェリーに携わる私の心構えをいま一度引き締める素晴らしいプレゼントになりました。 Grazie, Signore Masotti! |
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