エクセリア訪問 2003

2003年2月 ピンと冷たく張りつめた冬の寒さの中、エクセリア社を初めて訪ねました。シーンではエクセリアを扱って10年を超えます。イタリアでマリアさんにお目にかかりたいという願いがやっと叶いました。
社長のサンジオ氏と奥様でデザイナーのマリアさん。イタリアマダムのゴージャスな雰囲気と日本風肝っ玉母さんの両面を併せ持つ すばらしいシニョーラマリア。後ろのイタリアーニは双子のご子息。素敵なハンサムガイでした。エクセリアは家族が中心になって経営する会社。その絆の深さにこちらまで心が温かくなるようなファミリーです。
エクセリアはマリアさんによって生み出され、家族全員に大切に育てられて工場を出て行きます。

マリアさんの手からはエクセリアのアイデアが次から次へと繰り出されます。同時に美味しいマンマの味もこの手から!。日曜日には息子さん、お嬢さん、お孫さんまでみんなで一緒にお食事をするのだそうです。「マリアの料理は最高に美味しいよ」とサンジオさん。そしてお二人はキスを交わすのです。・・・羨ましい。 2003年秋冬コレクションの百合のモチーフをあっという間に切り取り、ショーツのフロントに合わせるマリアさん。まるでマジックを見ているようでした。半年経って入荷したエクセリアを見たときは、生まれたての赤ちゃんがレディになって日本に来たようで感動!
お二人はいつも一緒。穏やかな愛が私たちにも伝わってきます。マリアさんはほんの小さなことにも心を砕いて、エクセリアがより美しく、より着けやすくなるように考えています。そのためには朝早くから夜遅くまで仕事場にいることもしばしば。素晴らしいエクセリアの背景には美しいイタリアの風景、美を愛する心、そしてお互いを大切に思う家族の愛。こんな面映い言葉がするっと出てきてしまう程幸せな気分に浸ることができました。駆け足の買い付け旅行ですが得るものはとても大きいです。


上記のエクセリアは現在ワインカラーも揃って入荷いたしました。百合のモチーフとバックスタイルに飾られた羽状のレースの組み合わせがとても新鮮です。日本の着物の色にあるようなシックで粋なブラウン、イタリアの赤ワイン色、ホワイトもブラックもそれぞれが微妙なグラデーションで縫い取りされた百合のモチーフで飾られています。ぜひ、お手にとってごらんくださいませ。



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